こんにちは。masakokaです。
2019年の医療費が10万円を超えたので、初めて医療費控除を受けられそうです。
(出産があった2017年も10万円以上かかっていたのですが、夫が出産時の領収書をなくしたのでできませんでした(#^ω^))
還付額は?
2019年の医療費は130,438円だったので、申告できるのは30,438円です。
還付される金額は6,330円です。
年末調整は終わっていて医療費控除だけなので、思ったより少ないです。
でも、申告しないと戻ってこないお金なので嬉しいです。
対象になるかどうか迷った項目
一年間の領収書を整理して(ここが一番面倒)「医療費集計フォームVer.3.1」に入力していきました。
その中で「対象になる?ならない?」と迷ったものについて以下に記録しておきます。
●不妊治療費 →対象。不妊治療のための通院費も対象。
●歯 →治療のための通院なら対象。なので私の定期健診費用は対象外、夫の虫歯治療は対象です。でも、夫は毎回虫歯を削っていたわけではなく、クリーニングだけの日もあります。これについては調べても分からなかったのですが、とりあえず計算に入れました。治療のスケジュールは歯医者さんが決めていますし、クリーニングも必要なことなんだと思います。間違っていたら国税庁にごめんなさいして訂正します。
●交通費 →公共交通機関は対象。タクシーは合理的な事情がない場合には対象外。去年息子が熱性けいれんになった時、救急外来の病院の方に「救急車を呼ぶか、できるだけ刺激させずに来て!」と言われてタクシーで行きました。電車は動いている時間帯です。うーん、合理的な理由なのか・・・?自家用車があれば車で行っていただろうし、その場合ガソリン代は対象外ですよね。というわけで、タクシー代は入れませんでした。
●ドラッグストアで購入した市販薬 →対象。「薬」と書いてありますが妊娠検査薬・排卵検査薬は対象外です。
結構迷う項目が多かったです(^^;
必要書類
国税庁の確定申告書類作成フォームを利用して書類を作成・印刷しました。
ネットで完結できる方法もあるのですが、やったことないです(^^;
印刷代や送料もかかるので、来年からは調べてネットで申告したいです。
提出する書類は以下の通りです。
- 確定申告書B 第一表・・・印鑑押印が必要。
- 確定申告書B 第二表
- 添付書類台紙・・・本人確認書類(夫の場合は個人番号カード表裏)を貼付。
- 医療費控除の明細書・・・どこの医療機関にいくら支払ったかの明細。「医療費集計フォームVer.3.1」を読み込めば自動的に記載されている。
全部印刷すると出てくる用紙で、押印や本人確認書類の貼り付けするだけでOKです。
医療費の領収書や源泉徴収票は提出しなくていいんですね。意外でした。
でも、税務署から提出を求められたときに対応できるように、領収書は保管しておく必要があります。
還付申告は1月からできる
書類は完成したので、明日にでも郵送しようと思います。
確定申告期間は2020年2月17日(月)〜3月16日(月)ですが、還付申告は1月から可能です。
早めに申告すると還付されるのも早いので、いつも1月中に送っています。
還付が楽しみです(^^)
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