こんにちは。masakokaです。
先日、バンガード・米国増配株式ETFを初めて買いました。
NISA口座で2株です。
連続増配っていいよね
このETFの魅力は何といっても「連続増配企業に投資できること」です!
大型株で10年以上連続増配実績のある銘柄(これだけで安心感半端ない)で構成されているそうです。
これから10年先、20年先も発展していく優良企業に投資したい、と考えた時に大いに参考になるのが過去の連続増配実績です。
業績が毎年安定していて、株主への還元に積極的な企業でないとなかなか実現できないからです。
もちろん、連続増配中の企業だから今後も絶対大丈夫ということはありません。
でも、リーマンショックのような危機を何度も経験しながらも増配を続けてきた企業なら、今後起こるであろう危機も乗り越えていけるんじゃないか、と自然と思えます。
そういう銘柄は不況の影響を受けにくそうですし。
連続増配の個別銘柄はPG、AWRなどを1株ずつ保有しています。
でも、資金が少ないと上手に分散できませんし、1社ずつを調べていくのも手間がかかります。
VIGなら、連続増配実績のある優良銘柄を自動的に選んで分散投資してくれるので楽です。
経費率も今年から0.08→0.06%に下がったらしく、低コストです。
不況に強いETF
何十年も増配を続けてきた企業は不況に強そう、というイメージがあります。
例えば、PGは60年以上連続増配実績がありますが、生活必需品を多く作っているので、不況時も比較的安定して利益をあげられるのでしょう。
こういうのをディフェンシブ銘柄って言うんですよね。
セクター別の構成比率は資本財が一番多いです。
今、バンガードのETFのページが見られなくて表を貼れません(不親切ですみません)。
銘柄の入れ替えがたくさんあり、比率が結構変わります。
最近だと資本財20~30%くらい、消費者サービスが20%くらいです。
セクターって何?レベルだったので、少し調べてみました。
【資本財】企業向けの製品やサービスを提供している企業を集めたセクター。航空防衛・宇宙、鉄道、建設機械など。
【消費サービス】生活必需品を提供している企業を集めたセクター。家庭用品、清涼飲料、スーパーなど。P&Gやコカ・コーラなど有名企業多数。
不況に強そうな消費サービスの割合が高いのは納得ですが、構成比率が一番高いのは資本財です。
何となくですが、資本財は景気の影響を受けやすい企業と受けにくい企業がありそうです。
でも、バンガードの超エリートが最適な銘柄を選んでくれているので特に心配していません。
配当利回りは低い
現在の配当利回りは1.8%くらいです。
連続増配銘柄を集めている割に利回りは低いな、という印象です。
でも、優良銘柄を集めているので、今後さらに増配していく可能性が高いです。
また、株価の値上がりも期待できます。
今は少し物足りなくても、10年後20年後に期待できるETFです。
VOOと合わせて継続購入します
今保有している米国ETFはVOOとVIGです。
ETFは今後この2つをちょくちょく購入していきたいと思っています。
この他に、iDeCoで楽天VTI、楽天ポイントでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資しています。
自動的に分散投資してくれるETFや投資信託はとてもありがたい存在です。
米国株の記事を書いていると、自分の知識の無さを痛感します(^^;
ふわっとしか理解できていないので、記事の内容もふわっとしていて薄いです。
少しずつ勉強しながら投資していきます。
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