こんにちは。masakokaです。
放置していたクラウドファンディング
不動産投資クラウドファンディング【CREAL】で1万円運用していました。
昨年11月頃にCREALに1万円を入金し、ファンド（SOLA沖縄学園）を選んでネットで申し込みました。
そしてその後ずっと放置していました・・・運用や配当情報が書かれたメールがたまに届いた気がしますがほとんど読んでいませんでした（＾＾；
そんな中、さすがに私もスルーできないメールが今年7月に来たのです・・・！
早期償還のお知らせ
そのメール(抜粋)がこちらです。
第24号沖縄専門学校レジデンスファンド（SOLA沖縄学園）
につきまして、
対象不動産の売却に関する契約締結が完了し、売却予定日が定められたことから、
匿名組合契約（以下、「本契約」といいます）第10条（2）の事由に該当し、
本契約が早期終了する可能性が高まりましたのでお知らせいたします。
なお、今後の元本償還ならびに配当の予定は次の通りとなります。■売買契約締結日
・2020年7月15日■本契約終了日（対象不動産の売却予定日）
・2020年7月16日■元本償還予定日
■今後の配当予定
・2020年8月31日
※なお、元本に毀損なく償還を行う予定となります。
・2020年7月31日（2020年6月運用分）
・2020年8月31日（2020年7月運用分・元本の返還）
※最終月運用分については、2020年7月1日〜2020年7月16日までの日割り計算（予定） により配当金が算出されます。
メールのタイトルは「【CREAL】SOLA沖縄学園の早期償還の可能性に関するお知らせ」でした。
早期償還とは「あらかじめ定められた運用期間よりも早く元本が返済されること」だそうです。
確かに予定していた運用期間は2020年1月1日～2021年6月30日だったので、約1年早く元本が戻ってくることになります。
この案件は、投資家から資金を集めてSOLA沖縄学園を取得し運用→運用中は投資家に毎月配当→売却して投資家に元本償還、という計画だったようです（知らなかったw）。
こういう不動産投資クラウドファンディングの場合、運用期間が長くなるほど多くの配当を支払わなければいけないので、早めに買い手が見つかった時は早期償還を行うことが多いそうです。
また、状況により、物件を早く売った方が元本割れリスクを減らせると判断した場合は運用期間を短くすることもある、と運用スケジュールに書いてありました。
今回の早期償還の理由が、予定より早くSOLA沖縄学園の買い手が見つかったからなのか、コロナ禍で長期運用は難しいと判断したからなのかは私には分かりません。
でも、どちらにしても投資家の元本を守るために運用会社が動いてくれたんだと思います。
受け取れる配当金が少なくなってしまうのは残念ですが、早期償還はそんなに悪いことではないな、と思いました。元本が戻ってこなくなる方がもっと嫌ですからね。
そういったリスク管理も運用会社が行ってくれるのは投資家にとってありがたいことだと思いました。
予定通り元本償還
メールに記載されていた通り、2020年8月31日に元本1万円が満額戻ってきました。
配当金は7カ月で218円いただけました。
銀行口座に1万円置いておくより全然良いですね。もちろん元本が返ってこないリスクもありますが。
案件をよく吟味する、複数物件に分散投資するなど、リスクを抑えて運用すれば決して怖くないと思います。
ちなみに私は案件をろくに調べもせず、分散投資するほどの資金もないため、失ってもしょうがない！と思える金額しか出さないことにしています。これもリスク管理ですなw
新規ファンドに申し込み！
戻ってきた1万円でまた別のファンドに応募したいと思っていたのですが、数千万円くらいの案件だとすぐに資金が集まってしまい、投資したくてもできない状況が続きました（＾＾；
で、やっと大型案件の募集があったので申し込むことができました！
また沖縄です。
集めた資金で沖縄にホテルを建てて運用していくそうです（詳しくは読んでない）。
6%と高利回りは魅力です。
しかし、ホテル建設が思うようにいかなくなるリスクや、コロナで観光業大丈夫？という不安もあります。
配当シミュレーションには、「開業（2021年8月予定）後はホテルの立ち上がりの時期の為、安定した収益が見込むことが難しいが、ホテル運営実績は2022年以降から順調に推移していくものと想定」とあり、配当実施は2022年4月30日を予定しているそうです。
うーん、配当を受け取れるのはだいぶ先なんですね・・・。
考えた結果、不安な点もありますが投資してみることにしました！
色んなリスクはプロの方々が対策してくれると信じていますし、それでもダメだったら仕方がないと諦めます。
この事業を応援する気持ちで気長に配当を待ちます。
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