元生保レディが語る★これまでに言われた保険の悪口

家計
スポンサーリンク

こんにちは。マサコカネヒラです。

生命保険、そんなに悪いものじゃないよ!

ネットで色々な記事を読むと「保険は悪!入るのは情弱!すぐ解約しろ!」と煽っている記事をたまに見かけます。

元生保営業(もう何年も前ですが)の私はそういう記事を見かけると今もダメージを受けます(^^;

確かに共感できる部分もあります。生命保険や保険会社の嫌な部分は色々見てきたので。でも、そういう記事があまりにも目立ってしまって、保険のことをよく知らない方が鵜呑みにしてしまうのではないかと不安になります。

というわけで、「生命保険ってそんな悪いもんじゃないよ」と思ってもらえるような記事を書きたいと思います。

本記事では、私がこれまで言われた保険の悪口と、それに対する考えを述べたいと思います。ただのいいがかりレベルから純粋にデメリットと思うものまで色々あります。生命保険に対する誤解が少しでも解けるといいなと思います。当時の嫌なことを思い出しながら書いたらすっごく長くなってしまいました(^^;下の目次から読みたいところだけクリックしてご覧ください。

「この保険に入っとけば間違いない!」と教えるブログではありません。自分で考えて加入するのが大切、色んな価値観があるよ、という内容です。気になる方は是非お付き合いください。

スポンサーリンク

保険自体は悪くない

まず、生命保険自体が悪いのではなく、

  • 不適切な商品を売ろうとする職員や会社
  • 考えずに、確認せずに言われるがまま契約してしまう顧客

が悪い、と私は思います。

※誰が見てもクソな保険もたまーにあります。でも、今は色々厳しくなっているし、詐欺まがいの保険はもうほとんど売られていないと思います。そういうのは売れずにすぐ淘汰されます。(説明不足or理解不足で後々「詐欺だ!」と言うのは別です)

日本人は保険が好きで、加入率が高い割に保険に対するイメージが悪いと思います。ではなぜこんなに保険に対するイメージが悪いのでしょうか。

  • 保険で嫌な思いをした人の声
  • 「〇〇保険は今すぐ解約しろ!」などの過激な思想

上記のようなネガティブな意見はどうしても目立ちます。それらを否定するつもりはありません。よく考えた結果、「保険は不要!」という結論に至ったのなら契約しなければいいし、解約しましょう。私もいくつか解約しました→関連記事参照

一方で、自分で考えず、目立つネガティブな意見を鵜吞みにして何となく流されている人もかなりいるのではないかと思います。うーん、確かに保険のことをよく知らない・自分なりの判断軸がない状態で強い意見を聞いたら「それが正しい」と思っちゃうかもしれませんね・・・。

よく聞く保険の悪口

よく聞く生命保険の悪口と、それに対する私なりの考えを以下に述べました。全部営業時代に言われたことあります。

私の考えが100%正しいとは思っていません。1つの考えとしてお読みください。

元本割れリスク

特に年金・養老・終身保険でよく聞かれます。保険は貯蓄と違い保障があるため(もっと複雑だと思うけど)、どうしても元本割れする期間があります。元本割れはマジでデメリットだと思います。

でも、メリットもありますよね?万が一の時の保障、一定期間過ぎれば保険料<解約返戻金になり定期預金より増える、税制面優遇など。契約内容をよく確認して、良いと思ったら加入すればいいと思います。元本割れがどうしても嫌だったら他の方法で資産運用すればいいです。

途中で解約しないのが一番良いですが、途中で考えが変わることもあります。色々な事情で解約せざるを得ない時もあります。それで途中解約しちゃったらもう人生終わりなの?全然そんなことないです!!!!途中で「やっぱ解約」となって損しても、落ち込むのは解約直後だけです。死ぬわけじゃないし、これくらいは別に失敗に入らないと思います(^^)←個人年金を10万円損切りした経験者は語るw

途中で引き出せない

保険は銀行預金・株式と違い簡単に引き出せませんね。これはデメリットでもあり、メリットでもあります。簡単に引き出せないからこそ、教育費や老後資金などの長期資産形成に向いています。銀行口座にあるだけ使ってしまう方など、強制的に別のところにお金を預けた方が良い場合もあります。もちろん生活に必要なお金+αは現金で持っておいた方が良いですが、それ以外の余裕資金については、契約内容をよく確認し、良いと思ったら、できる範囲で加入すればいいと思います。

どうしても資金がすぐに必要!これ以上保険料払えない!となった場合には、配当金引出・減額・契約者貸付制度・払済保険などを調べて、ベストな方法を探しましょう。もちろん解約でもいいと思います。

余談ですが、「解約を申し出たら営業職員にすごい引き留められてうざい」的なことをよく聞きます。でも、私は解約を渋る職員を見たことがないです。昔はあったのかな?どんどん解約してすぐに新規契約入ってもらって・・・で支社トップ表彰されてるインチキな職員はいましたけど←絶対ダメなやつ。

解約によるペナルティ(お給料ダウン)があるのは短期の解約だけなので、営業職員側はそんなに気にしてないです(短期:契約から半年?1年?記憶が曖昧ですが)。ただ、解約後のクレーム(やっぱ解約しなけりゃよかった、解約金が思ったより少ない、元の契約に戻せ、など)を貰うのは嫌なので「解約後はこうなりますけどいいですか?」的な意思確認はしっかりします。これは会社からちゃんとやるように言われています。この最後の確認を「引き留められた」と感じるのでしょうか。何十億とかの契約だったら引き留めるかもしれませんが・・・。安心してください、一般人の平凡な契約ならただの事務作業です。たまに脅しのつもりで「解約するぞ」と言われることもありますが、「どうぞどうぞ」です。

保険料が高い

これ、国内大手生保は特に言われるんじゃないでしょうか。

確かに人件費がかかる分、ネット保険と比べて保険料が高めです。分かりやすく保険料を載せて比べたかったのですが、大手生保はネットで保険料シミュレーションできないんですね(学資保険はできる)。問い合わせないと出してくれないのはハードル高い(^^;是非現役の営業の方に計算して載せてもらいたいです。

「高い」と言われる1番の原因は、営業職員が高い保険料の提案書を持っていくからだと思います。会社からこれを売れと言われるんです。死亡保障と、三大疾病と介護と入院と収入保障と・・・色々つければそりゃ高くなります。終身保険はまぁ高いけど、掛け捨ての単品ならそんなに高くないです。

本当はちゃんと話す時間をいただいて、その人に本当に必要な保障は何かを考え、必要な保障を必要な期間だけ選んで加入するのがベストなんです。しかし、話を聞いてくれる人はほぼいないし、最低限の保険だけ入られたらノルマが達成できないという職員の都合もあり(しょぼい保険は0.1件とか0.5件カウントになる)、とにかくたくさんの人にそれなりの提案書を配りまくるのです。多くの人は提案書を見て「うわ、高っ!」と第一印象で引いてしまうのかもしれません。

特に若者は可処分所得が少なく、保険料の負担が大きくなると大変ですよね・・・。若年層はネットで調べて比較することに慣れていますし、割高な国内大手生保は今後大変そうだなと思います。

最近の貯蓄性保険(終身、養老、年金など)は本当に保険料が高くなりました。もはや贅沢品。昔みたいに解約金がたくさん増えるわけじゃないし。ネットでよく見る家計相談では真っ先に削られるのがこの類の保険です。あとはスマホ料金ね。

最近では何かと悪者にされがちな貯蓄性保険ですが、保険自体が悪いわけではありません。貯蓄性保険ならではの良さがあり、納得して加入するなら全然良いと思います。もちろん家計がちゃんと回っていることが前提ですが。

少し前までは「掛け捨ては嫌!」という声が多かった印象ですが、今は「最小限掛け捨てで!」という人が増えている気がします。時代の変化ですかね。

あ、割高な国内大手生保は今後大変そうと先ほど書きましたが、だからと言って完全にオワコンというわけではないと思います。

国内大手生保といえば営業職員の対面販売です。この人件費が保険料が高くなる原因の1つです。ネットで自分で調べて比較し、判断できる方にとっては営業職員は不要だと思います。しかし、全員それができるわけではありません。こんな方にはまだまだ対面販売の需要があると思います。

  • 信頼できる担当者がほしい方
  • 忙しくて自分で調べる時間が無い方
  • 保険のセカンドオピニオンがほしい方
  • 毎週テレビジョンがほしい方(営業職員がよく配ってる雑誌です)
  • 話し相手がほしい方
  • 選挙のお願いをしたい方

私の場合、高齢で一人暮らしの方とよくお話させてもらいました。お客さんは話し相手ができて楽しいし、私も外回りで疲れた時に休ませてもらえて助かりました。win-winですね(^^)あんまり契約に結び付かないけど!

また、良い職員に出会えれば、質の高い情報を得られるかもしれません。上手に付き合えばすごく便利だと思います。「割高でもこの人から保険に入りたい」と思って加入する人もいると思います。私もそんな人になりたい!と思ってたけど、なれずに辞めてしまいました(^^;

安さかフォローの手厚さか。みんなそれぞれ好きな保険を選べる時代になったということです。どうか国内大手生保を否定せず、見守ってください。それが良い人、必要な人がいます。

ブログをアップした後、かもめんさん(@Kamomen_FIRE)から対面販売の素晴らしい点を教えていただきました。

全国の営業職員さんの励みになるのではないでしょうか。保険は何かあった時に真価を発揮するんですよね。万が一の時の対応に心があるのは、普段から接している営業職員の良さだと思います。だって、何度も足を運んで、孫のように可愛がってくれたおじいさんおばあさんが亡くなった時は本当に悲しかったもの。新契約がーノルマがーと追われているうちに、大切なことを忘れていました。

スポンサーリンク

手数料ぼったくり

「手数料とられてる」と言われるとすっごく損な感じありません?ATMとか。損を嫌う人が聞くと一発で引いちゃいますね。

生命保険(年金や養老保険)って、入り口(支払う金額)と出口(受け取れる金額)が決まっていて、保険会社の中(保険料がどう使われているか)がブラックボックスだなぁ、と働いてた時から思っていました。変額保険は出口も決まってないのでもっとよく分からないです。内部の運用してる人なら詳しく分かるんですかね?株や銀行口座と比べ、その辺りが不透明で怪しく思われてしまうのかもしれません。

手数料を取られたくない、保険に入る必要が無いと思うなら契約しなくてもいいと思います。では、必要だと思った保障はどうしますか?何事もサービスを受けるには対価が必要です。契約者から預かった保険料を運用するには色々コストがかかります。それくらいは受け入れてほしいものです。契約内容をよく確認し、諸々考慮しても必要・加入したいと思ったら加入してください。

保険会社の無駄なコストを削減すれば手数料をもっと減らせるだろ!という指摘はもっともですし、私もそう思います。が、それについては下っ端営業職員だった私の守備範囲外ですのでよく分かりません。

スポンサーリンク

保険会社が儲かるようにできてる

稼いで何が悪いのでしょうか。保険会社を非営利の慈善団体か何かと思ってんすかね?それで保障はほしい?そんな都合の良い案件あります?私なら詐欺を疑いますね。・・・ちょっと言い方きついですか?「自分分かってる」風に当たり前のことを言ってくるからいつもイライラしちゃう(^^)

絶対に保険会社を儲けさせたくないけど保障は欲しい!という人は、近所の人とお金を出し合って自分たちで運用すればいいです。確か保険って昔こうやって生まれたんですよね。今ならクラウドファンディングとかでお金を集めることもできます。それで手数料なしで保険的なものを運営してみてはいかがでしょうか。

多分、多くの人はそんなことできないので保険に入るんだと思います。契約内容をよく確認し、納得できたら加入してください。

それにしても、保険会社が儲かるのがそんなに嫌なんですかね~。自分以外が得をするのが絶対に許せない人は、税金とかNHK受信料とかにもケチつけてるんでしょうね。そしてこの価値観は他人には変えられない。そういう人もいる、ということで。

ギャンブル

あーこれは分かります。しかも亡くなると貰える(死亡保険の場合)ってちょっと縁起が悪いというか(^^;ギャンブルに当たると大金が貰えるけど死んでて、はずれると貰えないけど生きてる・・・これって当たりとはずれどっちがいいの?どっちでもモヤモヤするかも!?

でもちょっと待って!保険ってそもそもそういうもんなんですよ。みんなでお金を出し合って、困っている人に保険金を支払う。一人はみんなのために、みんなは一人のために、です。あなたが支払った保険料は、他の不幸に見舞われた方の保険金として役に立っています(保険の手数料については上の項目で書きました)。あなたが逆の立場になったら、みんなから集めた保険料から保険金が支払われます。自分が得した損したとか考えるものではなく、みんなが幸せに暮らせるように助け合うためにできた制度?です。

契約内容をよく確認し、縁起の悪いギャンブル的な面も理解し、必要と思ったら加入してください。どうしても嫌だったら、他の方法で色々な事態に備えてください。

何百万も払ったのに1円も戻ってこない

↑のギャンブルの話と一緒ですね。掛け捨ての保険の契約者によく言われます。だってそういう契約なんだもん。契約前に確認しましたよね?

期間内に何もなく健康で過ごせたら「良かったですね^^」で終わりです。でも、健康に過ごせた間、しっかり保障はありましたよね?健康な時は守られていることに気が付かないものです。そういう契約だからしょうがない。契約内容をよく確認し、良いと思ったら加入してください。

支払った保険料と受取金額を比べるのではなく、「月〇〇円で□□□万円の保障を持てる」と考えると、掛け捨ての保険もポジティブに受け入れられるかもしれません。

保険が嫌い

あーもう嫌いならしょうがない!入らなくていいよ!でも保険好きな人を攻撃するのはやめてね!

ただ、どうして保険が嫌いになったのかは気になります。ヤバイ営業に当たって散々な目にあった、とかだと申し訳ないと思うし嫌いになるのは仕方が無いです。営業職員、本当に色んな人がいますから・・・あとお客さんと職員の相性もあります。

よく分からないけどみんなが嫌いって言ってるから嫌い!という食べず嫌いの方は・・・できれば1回食べてから判断してほしいです。加入まではしなくていいから、せめて調べたり話を聞いたり。強制はしませんが。もしかしたら意外と役に立つ情報もあるかもしれません!?

投資の方が増える

出たー!Twitterの株クラでたまに見るやつ!保険の営業を華麗に断ったマネーリテラシー高い自分ドヤ、こっちが恥ずかしくなります(^^)これってネタで言ってるんですよね?本気で思ってるのかな?提案した保険がニーズに合ってなかった、それだけです。ドヤるほどのことじゃないのにな、というのが正直な感想です。

でも、私も株やってるので気持ちはよく分かります。特に米国株インデックス投資は妄信するのも仕方が無いと思います。私がこれから資産形成を始める人におすすめを聞かれたら、VOOかVTIかVT(またはそれ系の投資信託)を薦めると思います。今は(つみたて)NISAとiDeCoも浸透してきて、投資を始めやすくなりましたね。

確かにこのままいけば個人年金保険などよりも積み立てインデックス投資の方が全然増えそうです。よし勝った!インデックス投資こそが正義!その他はゴミm9(^Д^)・・・他人の価値観はあまり否定しないように心掛けている優しいワタクシですが、あまりに他への見下しがひどい人はちょっと視野が狭いなと思います。昔の自分(黒歴史)を見ているようで腹が立ってくるんですw

老後資金にしても教育費にしても、必要な時に必要な額のお金が用意できれば良いわけであって、どこにお金を預けてもいいと私は思います。インデックス投資、個別株、保険、銀行預金、タンス預金、その他色々。運用利回りで優劣が決まるわけではありません。種類が違うだけです。それぞれにメリット・デメリットがあり、好みで自由に資産運用していいと思います。みんな違ってみんないい、です。

悲しいくらい増えない今の個人年金・学資保険も「たくさんある資産運用方法の1つの選択肢」くらいに思って知識として入れておくと、後々役に立つことがあるかもしれません。

それでも「保険はダメ」と思う人はきっといると思います。そういう方は保険をバカにせず「保険で老後資産を準備?あーそういう方法もあるよね(自分はやらないけど)」くらいにとどめておいた方がスマートだと思います。強制はしませんが。

余談ですが、営業時代にお世話になった女性の話です(ちょっとフェイクあり)。

資産家で株もがっつりやっている方で、投資初心者だった私は色々株のことを教えてもらっていました。新商品の「ニッセイ学資保険」の提案書を持っていったら「これくらいしか増えないの?昔はもっとね~」とまぁいつもの反応でした。でも、数日後にいきなり電話で「この前の入るから準備してきて!」と言われ、お孫さん4人の学資保険を契約してくれました。全て一括払いで合わせて約1000万円ですΣ(゚Д゚)契約者はその方の息子さんです。本当は自身を契約者にしてもう1セット入りたかったそうですが年齢制限でダメでした・・・もし加入できてたら8契約でしたw

・・・私の自慢話をしたいわけではありません(でもちょっとしたかったw)!

この経験から思ったことです。

  • 全部を株にぶち込むのではなく、一部を保険などで運用してリスクヘッジするという考えもある
  • 視野を広く持ち、色んな方法を学ぶことは大切。下っ端営業職員の話を聞いてなかったらこの契約はなかった
  • 金持ちはなんかスピード感がすごい

「株やってる人も全員保険に入るべき!」とは思いません。しかし、いくつになっても先入観なく、新しいことを学んで取り入れようとする姿勢は見習いたいと思います。

・・・私、このご契約で超儲かったと思いました?残念!ニッセイ学資保険はいくら売っても職員の給料1円も上がりません\(^o^)/この学資保険は客寄せパンダで、お客さんと仲良くなるきっかけに過ぎないのです。当時はそうでしたが、今はもっと待遇良くなったかな?

スポンサーリンク

保険は分からない・難しい

こういう人もまだたくさんいると思います。保険とは何かを正しく理解しないまま何となく大人になって「保険どうしよう、分からないからいっか」みたいな。私も保険会社に入るまで全然分かりませんでした。というか今も完全に理解したかと言われるとそうでもないと思うw

これについては次の記事で詳しく書きたいと思います(多分)。

まとめ

保険営業時代に言われた悪口について反論または共感してみました。だいぶ前のことをめちゃくちゃ覚えててびっくりしました。前半にも書きましたが、私の言ってることが100%正しいとは思っていません。下っ端営業職員を数年やってただけなので、会社の上の立場の視点が欠けている自覚はあります。

まとめると、やたらと保険を批判をする人の特徴はこんな感じですね(^^)

  • 契約内容をよく確認しない
  • 契約後、不都合があると保険会社や職員のせいにする
  • 自分が損して他人が得するのが嫌
  • 失敗するのが嫌、失敗したら保険会社や職員のせいにする
  • 自分の知る世界こそが正義で他の世界を見下して学ばない

上記のような方は多分何に対しても文句を言う被害者意識強めなタイプです。こういう人いますよね。というか、誰しもこういう要素は持っていると思います。私も気をつけよう・・・(^^;

あ、お客さんが全て悪いような書き方をしてしまいましたが、保険が嫌いになる原因は保険会社・営業職員側にももちろんあります。それは本記事で書ききれなかったので、次があれば書きたいと思います。一番多いのは「昼休みに話しかけてきてうざい」ですかねー\(^o^)/保険営業の前は普通の会社員で話しかけられる立場だったので、それめっちゃ分かりますー。今は在宅ワークの方が増え、営業の方法も変わってきているんですかね?

何かと批判されがち、悪者にされがちな生命保険。とりあえず保険を悪く言っとくと共感してもらいやすいんですかね。今はiDeCoやつみたてNISAと比較されやすく、ますます肩身が狭くなった気がします。

色々な価値観があるので、保険が嫌いという方はそのままで良いと思います。しかし、「よく分からないけどみんなが良く思ってないみたいだから嫌かもー」と、ふわふわと嫌い側に流れている人が、保険を正しく知って、その上で好きか嫌いか普通か判断できるようになったらいいなと思います。本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク

関連記事

個人年金を解約して10万円損切りした時の記事です。この程度なら全然失敗に入らないです(^^)


外貨建て生命保険を解約した時の記事です。奇跡的に元本割れしてなくて泣いて喜びました(泣いてはいない)

コメント

タイトルとURLをコピーしました