ヤマハ「おんがくなかよしコース」の効果は?どんな子が向いている?

家計
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こんにちは。マサコカネヒラです。

ヤマハの3歳(年少)向けグループレッスンを半年間(2021年5月~10月)受講しました。

長男は楽しく通っていました。

本記事では、レッスンに通った経験をもとに

  • ヤマハ「おんがくなかよしコース」のメリットや効果
  • どんな子や家庭が向いているか

について書いていきたいと思います。

前回の記事では「コースを受講したからと言ってその子の将来が変わるわけではない(才能次第)」「良くも悪くも普通の子・家庭が向いている」と申し上げました。え、じゃあこのコースって意味無いの!?いえいえ、そうではありません。詳しくは記事を読んでみてください。

また、長男はこのコースを半年で辞めることにしたので、最後の方に退会手続きについても簡単に載せました。あ、レッスンが嫌で辞めたわけではありませんよ。

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我が家の音楽事情

我が家は音楽一家でもなんでもない普通の家庭です。私だけ趣味でやってましたが、好きなだけで音楽的才能はありません。

  • →音楽経験なし。めっちゃ音痴。
  • →ピアノを年中~中2まで。吹奏楽でトランペットを小4~20代後半まで(強豪団体とかではないので別に上手くはない)。
  • 長男→幼稚園でやる歌や私が家で歌ってる歌をよく真似して歌う。下手可愛い。
  • 次男(1歳)→ただただ可愛い。

コロナ以前は私の趣味で年に1、2回子供向けのコンサートに行っていました。ズーラシアンブラスが多かったです。最近は全然行ってません。

自宅で音楽はあんまり聴きません(^^;教材のCDをかけるくらいです。たまーにyoutubeで名曲集的なものをかけるんですけど、長男が嫌がるのですぐにトミカプラレールレゴ系に変えてしまいます。

私は長年吹奏楽をやっていたので詳しいと思われがちですが、そうでもありません。全然興味ない人よりは分かると思いますが、周囲のマニアな人達と比べると全然です。

こんな感じで、あまり音楽と縁のない生活を送っています。

「おんがくなかよしコース」基本情報

ヤマハの公式HPです。

3歳(年少)おんがくなかよしコース | ヤマハ音楽教室公式サイト
きいて、うたって、ひいて、リズムにのって。年少から始める習い事、ヤマハ「おんがくなかよしコース」では、本物の音楽とのふれあいの中で、お子さまの豊かな感性を育みます。

過去記事で以下について詳しく書きました。気になる方はご覧ください。

  • コースの特長
  • 料金(初期費用、月々の費用)
  • 体験レッスンの申し込み
  • 体験レッスンの内容
  • 我が家が入会を決めた理由

教材・レッスンの内容

教材やレッスンの内容について知りたい方はこちらをご覧ください。

  • 教材ってどうやって使うの?
  • レッスンの流れや内容は?
  • 保護者はどれくらいレッスンに参加するの?

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レッスンの効果・メリットなど

半年間通ってみて感じた「おんがくなかよしコース」レッスンの効果やメリットなどを以下に述べます。

色んな音楽に触れられる

ヤマハのレッスンってクラシックや童謡っぽい曲しかやらないイメージでしたが、予想以上に幅広いジャンルの音楽に触れることができました。

  • ショッピングモールでかかってそうなポップな曲
  • ブルースっぽい曲
  • ドラクエっぽい行進曲
  • 日本のお祭りっぽい曲 などなど

エレクトーンで演奏したり歌ったりすることで、その世界に入って感じることができたと思います。

今は幼稚園や「おかあさんといっしょ」などで色んな歌を覚えるから不要!と思われる方もいると思います。確かにそうかもしれません。

ですが、レッスンではめちゃくちゃ音に集中してインプット・アウトプットするので、吸収力が全然違う気がします←こういうところが数値化できないから「本当に効果があるの?」って思われちゃうんですよね(^^;音楽の経験値は確実にUPしてると私は思います。

こう書くと「幅広いジャンルの音楽を聞かないのは悪なの?」と思われる方もいるかもしれませんが、そういうわけではありません。

一つの音楽聞きまくって極めちゃうのもカッコイイと思うし、全然音楽聞かない代わりに他の素晴らしい経験ができれば豊かな心は育つと思います。

「色んな音楽に触れさせたい」というのは価値観の1つであり、親のエゴなんだと思います(^^;私はその価値観に共感できるので、このコースを受講して良かったです。長男も結構楽しんでたし。

想像力が高まる

鑑賞曲も色々な曲を聞くことができました。曲の中にストーリーがあり、色んなことを想像しながら聴くことができました。長男もきっと色んなことを考えたでしょう。

  • どんな曲なのか(明るい、楽しい、暗い、怖い)
  • どんな音なのか(高い音→小さな動物??低い音→大きな動物??)
  • どういう場面なのか(空を飛んでいる、坂道を上っている、穴に落ちている)

子どもは元来想像力豊かで、自宅で音楽のかけ流しをするだけでも色々と想像できると思います。しかし、個人的には10回家でかけ流しするよりも、1回レッスンで集中して聴いた方が曲を深く知ることができた気がします←また数値化できない効果出たwもしどこかの研究データあったら教えてください(土下座)

最初は「聴く曲は一緒だし、教材のCDだけ家でかけまくっていればレッスンいらなくね?」と思っていたのですが、「集中して聴ける環境」であるレッスンの価値は想像以上でした。

「普段からコンサートに行ってます」「自宅でじっくり音楽鑑賞できます」という方はこのレッスンは必要ないかもしれません。我が家のように「コンサート行きたいけど、たくさん行くとお金かかる」「自宅で音楽鑑賞?・・・持って5秒かな(白目)」という家庭は、手軽にそういう環境が手に入る(しかも先生のガイドつき☆)ので良いと思います。

「月7,000円は高い」という方が周囲には多いですが、上記のようなレッスンの良さを感じられる方にとっては支払う価値があると思います。※費用は教室によって多少違いアリ

音感が身につく

5→10月で歌はかなり上手くなったと思います。幼稚園が始まった時期とほぼ同じなので、純粋にレッスンの効果だけなのかは分かりませんが。

音程もたまに「お!合ってる!」となる部分がありますが、まだ不正確なところが多いです。多分、歌が大好きなヤマハに通っていない子の方が上手ですw好きな子はたくさん聞いたり歌ったりするので上手になりやすいですね。

長男は乗り物!レゴ!なタイプで音楽の優先度はそれほど・・・なのですが、ヤマハのレッスンで続けていけばある程度音感が身につくのではないかと思います(辞めちゃうけど)。

しかし、絶対音感となるとヤマハのレッスンだけでは難しいです。余程素質のある子以外はレッスンの他に長時間の練習や訓練的なものが必要だと思います。

これまでに出会った絶対音感の人達の話を思い出すと、絶対音感を身につけた過程はこんな感じでした。

  • ガチ英才教育を受けた
  • 3歳からバイオリンを弾きまくってたら
  • ピアノ+作曲的なことが好きでやってたら  など

英才教育的なものを除けば、音楽が大好きで熱中していたらいつの間にか絶対音感になってた、という人が多かった気がします。私の周囲では、ですが。

ヤマハっ子が絶対音感になれるかどうかは本人の才能や興味の強さ、練習量によります。「我が子に何としても絶対音感を!!!!」という方は、もっとガチな教室に通った方が確実だと思います。

褒められて嬉しくなる

レッスンでは基本、みんな違ってみんないい、です。個性を認めてくれるので、長男も楽しそうに通っていました。

  • 手拍子するところを足でドンドンする
  • 「チョキ」ができなくて親指と人差し指でやる
  • ダンスが本当にリズム感ない

↑こういうのって「できなくて恥ずかしい、間違えて恥ずかしい」ってなりがちです。でも、レッスンでは「そういうのもいいね~かっこいいね~」と言ってくれます。宿題の絵も、小さなこだわりに気づいて褒めてくれます。

あ、何でもかんでも自由にさせているわけではなく、規律を守るところはしっかり守ります。「曲が始まるときは静かに」「最後の決めはしっかり合わせる」など、年少さんが無理なくできる範囲で指示してくれます。

このコースのおかげで、失敗を恐れずに自由に表現できるようになったかな、と思います←これも数値化できない。

技術の向上はあまり期待できないです。長男は本当にリズム感ないままですし_| ̄|○勝手に上手になっていく子もいるので個人差大きいです。

「おんがくなかよしコース」は、技術よりも「音楽を楽しむ→心を育てる」ことを重視しています。

受講することで目に見えて何かが上手になるわけではないので、親としては「意味ないんじゃ?」と思うこともあります。でも、きっと子供は見えないところで大きく成長しています。自己肯定感が高まるし、あと、アレですよ、非認知能力的な(※)?

非認知能力のことは全然詳しくないのですが、非認知能力が高い子は将来認知能力も伸ばしやすいと思うし、将来の幸福度も高くなる気がします。

また、このコースで音楽に慣れ、楽しいイメージを持つことができれば、その後ピアノの練習が始まった時に辛い練習も乗り越えられます、多分。だって楽しい方が続けやすいじゃん。

※非認知能力って何?音楽で非認知能力が高くなるの?と気になった方はこちらの記事がおすすめです。ヤマハ音楽研究所が運営するサイト「ON-KEN SCOPE」の記事です。

非認知能力を育むーパパとママに伝えたい、子どもの生き抜く力の育て方 | ON-KEN SCOPE 音楽×研究
今日、幼児教育や保育の分野で注目されている「非認知能力」。さまざまな価値観が存在し、目まぐるしく変化するこの世界を生きる子どもたちにとって非常に重要な「心の力」であるとされますが、具体的にどのような力を指すのでしょうか。 この記事では、お子...

親子の楽しい時間

これは私にとって一番嬉しいポイントでした。

2人目が生まれてからは長男と2人だけで過ごす時間が激減したな、と思っていました。しかも3歳児、いろんないたずらをするし、言うこと聞かないし、何度も何度も屁理屈言ってくるし、気づいたら怒ってばかりになっています_| ̄|○

「感情的に怒るのではなく、共感して、言い聞かせればいい」色んなところで聞くけど、その言い聞かせ100回やっても「なんで?」「違うよ」とか言うからな。で、1時間に1回はこういう事案が発生するからな。さすがに母もキレるわ!!!

こんな状況なので、土曜日の午前中、長男と私の楽しい時間が確保されているのは本当にありがたかったです。長男、レッスン中は割といい子なのでね。怒らなくていいって素晴らしい\(^o^)/長男も「怒られなくて素晴らしい\(^o^)/」って思ってるかもw

私と長男の精神面に良い影響があったと思います←また数値化できないけどね

長男と一緒にレッスンを受けて「あー、音楽って楽しいんだよなぁ」と改めて思いました。大人になるにつれて、他人と比べたり、才能のなさに絶望したり、失敗してすごい黒歴史を作ったりで、純粋に楽しめなくなっていたなぁ、とこれまでの音楽人生を振り返って思いました(^^;

私もまた音楽やりたくなってきたよ\(^o^)/今度は他人と比べず、自分が楽しむために。電子ピアノ演奏動画をyoutubeに投稿したら誰か見てくれるかな?女子高生とか20代前半OLってことにすれば見てくれるかな( ;∀;)

一方、レッスンに行った夫に話を聞くと「先生の話にリアクションしなきゃいけないのがしんどかった」と言っていましたw夫がレッスンに行ったのはこの1回だけで、以降は拒否されました(^^;

別にリアクションを強制されているわけではありませんが、まあこう感じる人もいます。親子で楽しめるかは性格によりますね。ちなみに私は素で子供より良いリアクションしちゃうタイプです。「〇〇君のお母さんが一番笑ってる!」って言われたことあるw

雰囲気は無料体験レッスンとほぼ同じなので、そこで親子に合うかどうか、楽しめそうかどうか分かると思います。

プロになれるかは才能次第

※才能にも色々あると思います。表現力、楽器の適性(体格、骨格)、メンタル、努力できるか、などなど。その辺の要素が組み合わさって、総合的に歌や楽器に向いている人・上達しやすい人のことを「才能がある人」と本記事では言っています。つまり、かなりざっくりしています。

「おんがくなかよしコース」を受講したからと言って、普通の子がプロに行けるようにはなりません。

才能がある子はこのコースを受講してもしなくても、いつかきっと才能に目覚めます。まあ才能と言っても、世界的なプロになる人からアマチュアでブイブイ言わせる人まで幅広いですが。

レッスンを受けたかどうかで子どもの進路が大きく変わることはありません。やっぱ音楽は持って生まれた才能の影響が大きいです。凡人がいくら頑張っても越えられない壁があります←トランペットを15年やってきた凡人が辿り着いた答えがコレw

じゃあこの習い事は意味無いのか??そうは思いません。

上記に挙げた効果・メリットは才能に関係なくあります。非認知能力とかは音楽以外の分野でも役に立ちます。嫌々レッスンを受けている子は早く辞めた方がいいと思いますが、レッスンが「好き」で「集中」しているのであれば、子どもは何かしら感じて、学んで、成長しています。

「おんがくなかよしコース」の音感教育は、どんな子でもそれなりの音感を身につけることができます。なので、今後の音楽の授業とかでは役に立つと思います。音程が良ければ上手ってわけでもないんですけど、1つのプラス要素ではあります。最初の時点で他の子よりちょっとできる→自信になる→好きになりやすい、というのはどの分野でもありますよね(で、後に才能のある子に追い越されるまであるあるですが)

凡人でも、練習すればある程度までは歌や楽器が上手になります。それで楽しく演奏し、満足できるならそれもいいと思います。全員が上を目指す必要はないです。プロの世界も世界一~ほとんど稼げないレベルまで様々で、全員が世界一を目指してるわけではないです。みんなどこかで折り合いをつけて音楽を楽しめばいいと思います。

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ここからは、どんな子が向いてるか?どんな家庭におすすめか?を述べます。かなり独断と偏見で書いています。

向いている子・向いてない子

才能:不問

前述したように、「おんがくなかよしコース」を受講したかどうかでその子の進路が大きく変わることはありません。なので、楽しんでいるならどんな子でもOKです。

ただ、めっちゃ素質ある子は「もっと然るべき先生に師事した方が・・・」と思いますし、アララな子は「他の道を探した方が・・・」と個人的に思います(^^;でも、楽しんでいるならその子なりに得るものがあると思います。

やる気:両極端じゃなければOK

あまりにもレッスンが嫌だったり、他にどうしてもやりたいことがある子は、ぜひ他のことを経験させてあげてください。

レッスンでエレクトーンを触る時間は短いです。すぐに楽器を始めたい!たくさん弾きたい!という子は他の教室を探した方が良いです。

性格:色んな意味で極端な子は向かない

じっとしていられない、などでレッスンを受けることが難しい子は向いていません。ヤマハの他にその子の個性を伸ばせる場所がきっとあります。

たまーにいる神童的な子は、すぐにできてしまうのでレッスンが物足りないと感じてしまうかも。それでも、みんなと合わせたり、レッスンごとに新しい発見ができれば続けてもいいと思います。

音楽に全然興味ない子もこのコースは必要ないと思います。通っているうちに興味が出てくるかもしれませんが。

色々書きましたが、全体の8~9割の音楽がそこそこ好きで平凡な子(うちの子を含む)ならレッスンを受けられると思いますし、何かしら得るものはあると思います。

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向いている家庭・向いてない家庭

経済力:レッスン代プラスαが払えればOK

「おんがくなかよしコース」の月々の費用は5,500円+施設費(我が家が通った教室は1,650円)です。教材費は年間10,120円です。教室によっては発表会があり、参加費や衣装代がかかります。

ピアノ購入は必須ではないので、手軽に始められます。

しかし、進級するにつれてレッスン料金が高くなります。

  • おんがくなかよしコース(年少):5,500円+施設費
  • 幼児科(年中、年長):7,150円+施設費
  • 小学生の基礎コース:7,700円+施設費

あとは別途教材費や発表会の費用がかかります。年中からはピアノの購入が必要です。

うーん、進級することを考えると他の習い事に比べて高いかも?これくらいの金額が問題なく支払える家庭なら大丈夫だと思います。我が家?うーん、習い事1人1つまでと決めればいけるかな\(^o^)/

ちなみに、一緒にレッスンを受けていた子たちはそのまま幼児科に進級する雰囲気でした。我が家のように途中で辞める子は少数派みたい(^^;

熱心さ:両極端じゃなければOK

「我が子をプロの音楽家に!」「絶対に絶対音感を身につけさせたい!」など、高い理想をお持ちの方は、ヤマハではなくガチな教室を探してください。

また、子供の教育や音楽にあまりにも無関心な保護者だと、レッスンの付き添いが負担に感じると思います。

家庭環境:音楽一家には必要ない

音楽一家には必要ないです。きっとそういうご家庭では、自分で教えるか、知り合いの先生にレッスンしてもらうのでしょう。そしてお子さんも音楽の道に進むという・・・世界が違いすぎる!

レッスンの難易度的には、我が家のような一般的な家庭にちょうどいいと思います。

利便性:遠くまで通うほどでもない

良いコースだと思うのですが、何時間もかけて通うほどではありません。

私だったら、通ってる幼稚園(自転車で10分くらい?)より遠かったら行かないです。車の有無や住んでいる地域にもよると思いますが。ヤマハの教室が無かったら、近くの音楽教室を探します。今は公民館的な所でリトミック教室をやってますよね。とりあえずそのあたりで子の様子を見ると思います。

色々書きましたが、経済的に問題なくて、ほどほどに子供の興味に付き合えて、近くにヤマハの教室がある家庭が向いています。コレって普通・・・か???

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まとめ

色々書きましたが、「おんがくなかよしコース」についてまとめるとこんな感じです。

  • 数値化できないメリットが色々あって、今後音楽以外にも活きてくる
  • 受講したからと言って凡人がプロになれるわけではない
  • 普通の子・普通の家庭に適した難易度

短い期間でしたが、親子で楽しい時間を過ごすことができました。

もし、歌や踊りが好きなお子さんがいらっしゃったら、近くのヤマハに体験に行ってみてください。

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以下、ヤマハの退会手続きについてです。興味のある方だけご覧ください。

長男、ヤマハ辞めました

冒頭に書きましたが、長男は「おんがくなかよしコース」を半年で辞めることにしました。

退会の手続き

退会の申し出

レッスン外の時間に先生または教室のスタッフの方に申し出ます。直接でも電話でも大丈夫です。私は電話で伝えました。

電話では簡単に理由などを聞かれ、10日までに教室に来て手続きをするように言われました。口座振替をストップするため、最後の月の10日までに退会手続きをする必要があるそうです。

我が家は10月いっぱいで終了なので、10月10日まででした(※教室によって違うかもしれないので、詳しくは教室にお問い合わせください)。

●退会手続き

教室に伺い、退会届に記入しました。記入したのは名前(生徒・保護者)、退会理由(〇をつける)くらいでした。

あと、再入会割引チケットをいただきました。退会月から半年以内に再入会した場合、入会金が半額になります。地域限定なので写真は載せません。

手続きはこれでおわりです。

退会の理由

理由は幼稚園の自由登園に行きたいからです。

通っている幼稚園は月に2回、土曜日の自由登園があり、長男はそれが大好きなんです。ヤマハのレッスンも楽しく行っていたのですが、自由登園と被る日は「幼稚園に行く!」と言うのでお休みするようになってしまいました。

先生に下記のことを相談しました。

  • 曜日の変更→できない
  • 幼児科に進級した時の曜日・時間→進級しても今と同じ曜日・時間のまま

おんがくなかよしコースは休みがちになってもレッスンについていけますが、幼児科は練習や宿題が増え、ついていくのが難しくなると思いました。練習量でカバーできるかもしれないけど、無理やり練習させてピアノ嫌いになったら嫌だし(^^;

月1、2回休みながらでも続ける・自由登園に行かずにヤマハを続ける、という選択もあると思います。これは家庭や子どもによって正解が違ってくると思います。

我が家の場合、長男の意思を尊重したいと思いました。「自由登園に行きたい」というのも立派な意思ですし。ちなみに、自由登園が好きな理由を聞くと「落ち着いてるから」だそうです。いつもよりお友達が少なくて、遊びに集中できて好きみたいです。多分、砂遊びとか車や電車で遊んでいるのでしょう。

「自由登園に行くとヤマハが中途半端になっちゃうからもう辞めるー?」と聞いたところ「いいよー☆」でした\(^o^)/レッスンを楽しんでいて、家でもよく歌ったりしていたので嫌ではなかったと思いますが、大好き!というほどではなかったようです。おかげで未練なく退会することができました←私はちょっと未練ある←ピアノ男子好きだからw

というわけで、長男、習い事がなくなりました\(^o^)/今、色々な分野の教室を調べたり見学したりしています。他のピアノ教室も見てみるつもりです(懲りない)。とりあえず選択肢は色々提示して、やるかどうかは長男次第です。

ここまでご覧いただきありがとうございます!また何か進展があったら報告します。

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